golang.tokyo#14にふらっと行ってきた

こんにちはー、お茶汲みエンジニアのokashitayです。

今回はGo言語での並列処理の理解を含めるため、golang.tokyo#14と言われるGo言語勉強会に行ってきました。

筆者のgolangは初心者レベル。
業務ではAPIやバッチを少し開発したりしていますが、書いた行数は多分1000行もいってないと思われ…まだまだ、知らないことは多いです。

始まる前にご飯とビールをもらい、ラフな感じでスタートしました。

session1 @morikunさん

ホリネズミでもわかるGoroutine入門

Goに組み込まれている並列処理の機能3つについて紹介されているスライドです。
Goroutine,chan,selectについての基礎から注意点、そして並列処理をトレースするツールであるgotraceについても解説されています。

つづいてsession2 @knsh14さん

チャネルのしくみ

チャネルの構造やチャネルのデータ送受信の仕組みについてフロー図をつかってわかりやすく解説してくれています。
しっかり理解を深めるために上記2つのスライドはオススメでございます。

さて、懇親会を挟んでLT大会へと進んでいきます。

最初のLTは@tanksuzukiさん

vgoについての解説です。
Goにて正式サポート予定のパッケージ管理機能についての解説です。今後ライブラリ依存関係で悩まされることが少なくなるのではないでしょうか。

つづいてのLTは @kurikazuさん
自社のメインプロダクトにGoを導入したぞ++

自社のプロダクトにGoを導入したお話です。
これからGoを導入していこうと思っている方には是非とも見ていただきたい資料となっており、ネイティブアプリのGatewayAPIにGoを導入してから画面表示速度が10%向上したとのこと。
より良いUXを目指して日々改善に努めているところが伝わってきます。
※ 余談ですが、@kurikazuさんは先日弊社で開催されたLaravel Meetup Tokyo Vol.10の司会もされていました。

最後のLTは@dice_zuさんによる
linterを作ってみよう

既存のgolintなどでカバーできないところをカバーできるように取り組んでいった話、悩みどころや使い方を解説されています。

おわりに

今回参加したgolang.tokyo#14に参加してみて
おいしい軽食とビールをつまみながら、興味深い発表が聞けて楽しかったです。

一人で新しいことを学習するのが億劫なタイプの人は
思い切って勉強会に行ってみると、いろいろな刺激や学びを得られるのでオススメです。

そして弊社でも、もちろん勉強会が行われております、「個人で試してみた」ことから「自社で実際に導入して運用したノウハウ」などを共有したり、問題などを相談したりしています。
気になった方はお気軽に足を運んでお酒でも飲みながら話を聞きに来てください!(もちろん発表もOKです)

直近の勉強会はこちら↓↓↓

シンプルに闇の戦士です。

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