Roppongi.vueに登壇してきました!

はじめに

デザイン部でフロントエンドエンジニアをやっているsakaguchiiです
だいぶ遅くなりましたが 2020/2/25に開催されたRoppongi.vue #5に登壇してきました!
外部イベントでおしゃべりさせていただくのは初、かつ、ライブ配信という貴重な体験をしてきたため、当日のあれそれを書こう!と筆をとりました。

Roppongi.vueとは

下記イベントページより引用になります。

Roppongi.vue は六本木周辺で Vue.js に関する知見を共有したり、交流したりする勉強会です。
六本木周辺の方に限らず、Vue.js に興味がある方なら誰でも参加できます。

この記事が届いてほしい人

  • 登壇したことないけどしてみたいから体験談読んでみたいなって人
  • 初登壇することになったけど緊張しまくっているので他の登壇者の体験を知りたい人

この記事で書くこと

  • 登壇当日までのこと
  • 登壇当日のこと
    • ライブ配信で喋るという難しさ
    • 初登壇の所感

この記事で書かないこと

  • 登壇資料の具体的なtips(資料のまとめ方、テーマの選定、話し方、などなど)
  • 当日話したこと
    資料などこちらに掲載されていますので内容が気になる方はリンクからどうぞ

当日までの私

当日までのことを語る前にRoppongi.vueでの体制について軽く触れると、私ともう一人のコンビ体制で登壇しました。
役割分担としては下記の通りです。

  • VuexのStore機能やプロジェクト構成について:okashitayさん
  • コンポーネントや見た目に影響する部分について:sakaguchii(私)

okashitayさんとはVueを使ったプロジェクトで一緒のチームだったのですが、なぜ2人で出ることになったかというと

大体こんな感じの流れでした。(この経緯漫画は脚色いれてます)
部の上長から声をかけてもらったものの、登壇するには自信を持てるほどのネタを持ってなかったので、話すネタがないならメインの人を巻き込んで話そう!と思ってのことでした。
巻き込まれてくれたokashitayさんには感謝してもしきれないです。

そんな流れで二人で登壇することになったので、下記のように打ち合わせを行いました。(資料作りがメイン)

  1. テーマを決める
  2. 話すことの大項目を決める
    • お互い領域が異なっていたため、話したい題目を持ち寄り、内容をお互いに確認し、足りない題目を追加しました(自己紹介とか、Issueとか)
    • 大項目が決まったらスプレッドシートを作成し、大項目だけ埋めた空ページを作成。次の打ち合わせ日までにお互い埋められるところを埋めて行きました。
  3. お互いが内容を大体埋めたところでデザインテーマの調整、イラストの追加
    • 持論ですが装飾しながらシートを作るより、大体内容が固まってから装飾したほうが効率よかったりします。
  4. 完成形が見えてきたところで再度一緒に画面をみながら話す内容を確認
    • 完成形が見えたことで足りない部分も見えてきたので継ぎ足したり
    • ここまでお互い思い思いに進行していたので、繋ぎの部分を確認したり

大体2〜3週間で資料を作成しました。複数人で資料作り、というのはあまりしたことがなかったのですが概ね円滑に勧められたかなと思います。

当日のこと

冒頭でもすこし触れましたが、新型コロナの影響が始まっていた時期だったため、当日のLTは「ライブ配信」で喋りました。
ライブで話すことが決まった時は多人数の前でしゃべらなくていいんだというホッとした気持ちと、カメラに向かってどうしゃべればいいんだ・・・・・・という複雑な気持ちだったことを覚えています。

ライブ配信で喋るという難しさ

社内LT経験とでは比較にならないかもしれませんが、自分の今までの経験と比較すると下記のような所感を抱きました。

辛かったところ?

  • 反応が見れない
    • 対面であれば頷きなどの反応を見ながらページをめくってみたり、逆に反応が薄ければ補足を付け足したりなどができるのですが、オーディエンスがいないとそういった類いのことは一切できないため、勝手が違うな、という気持ちでした
  • どこに目線をおけばいいかわからない
    • 自分を写しているレンズを見ればいいのですが、ついつい自分が写っている画面(表示確認用)の方を向いてしまい、目線の置き所に悩みました

よかったところ・楽しかったところ?

  • 時間管理がしやすかった
    • 表示確認用の画面に、ストップウォッチが表示されていたため、自分が今何分話しているのか、持ち時間は残り何分なのかを常に意識することができたので、時間管理がとてもしやすかったです
  • 準備した通りに話せた
    • 反応が見れない、の対になりますが、反応に振り回されずに準備した通りに話せたことは緊張しいの自分にとってやりやすい状況でした。
  • 純粋に楽しかった
    • 撮っている場所がプロの配信の現場ということでテンションあがりまくりでした
    • ライブ配信を今世で自分がする機会に恵まれると思っていなかったのでとても楽しかったです

とても貴重な経験をさせていただいたなと思っております!

初登壇の所感

冒頭で触れた通り、社外イベントで登壇するのは初でした。
緊張しましたし、これを書いている今も思い出し緊張しています。

ただ、この最初の1歩を踏み出したことで次もアウトプットしたいという気持ちも生まれ、聞く側でイベントに参加した時も、登壇者の登壇スキルも気にするようになったなど自分の意識に違いがみられたので、登壇してよかったな〜と思います。

もともと登壇側に興味があったものの、声をかけてもらったおかげで挙手ができ、okashitayさんが巻き込まれてくれたおかげで踏み切ることができ、Roppongi.vueを開催してくれる方がいたからこそこの機会を得ることができました。
他にも部のみなさんや、違う部の方にも「がんばってー」と送り出してもらったりなど、いろいろな人のお力のおかげで登壇できたと思っています。
この場を借りて改めてお礼申し上げます。ありがとうございました!

おわりに

宣伝です!
私がいるデザイン部ではnoteも書いているのでデザイン部の様子が気になる方はこちらもどうぞ!
またアイスタイルでは一緒に働く仲間を募集していますので興味あるかたはこちらからどうぞ

最後まで読んでいただきありがとうございました!

デザイン部所属 / フロントエンドエンジニア

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