はじめまして!20新卒エンジニアのhatahyoです
アイスタイルAdvent Calender2020の12/10日分投稿を担当させていただきます。
今年4月に入社してから1ヵ月間の全体研修、3ヵ月間のテクノロジー研修を経て、コマース開発グループに配属となりました。普段は@Cosme SHOPPINGに関わる業務に励んでいます!
はじめに
~ある日の先輩とのオフィスでの会話~
自分)アドベントカレンダー何書いたらいいですかね?
先輩)そいえばhatahyo学生の時セブ島にプログラミング留学とかしてなかった~?あの話詳しく知りたいかも!需要はあると思う!
自分)ほうほうなるほど!書いてみます!アドバイスありがとうございます。
というわけで数年前の話になってしまうのですが、
私がフィリピンのセブ島にて英語×プログラミング留学した時の話を書いていこうと思います。
英語×プログラミング留学とは
その名の通り、英語とプログラミングを両立しながら学ぶことが出来る留学方式のこと。巷ではよくIT留学と呼ばれています。留学期間やコースは語学学校などによって様々ですが、2週間~6ヶ月くらいの短期間で行われるのが目安です。自分は3ヶ月間で英語とweb(php)を学べるコースに行ってきました。他にもiOSやAndroidを学べるコースなど選べる分野は多岐にわたっているそうです。
3ヶ月間のwebコースで行うことは以下の通りです。
– HTML CSSを使った自己紹介ページの作成
– web周辺知識の基礎学習
– PHPを使ったお問い合わせフォームの作成
– 自分で考えてwebサービス開発
– 英語でサービス発表会
1日の流れ
時間 | 概要 |
---|---|
9:00~12:00 | プログラミングの授業 |
12:00~13:00 | お昼休憩 |
13:00~16:00 | 英語の授業 |
16:00~17:00 | 帰宅 |
17:00~22:00 | 自由時間 |
22:00~24:00 | 自習学習 |
ざっくりですがこのようなスケジュールで過ごしていました。プログラミングの授業は日本人の講師の方が教えてくださるので、分からないことはすぐ質問できる環境でした。英語の授業はマンツーマンで、50分×3回で行っていました。フィリピンの方の英語は癖強かったな~
週末の過ごし方
週末は授業がないので好きなことをして羽を伸ばせます。セブ島の醍醐味といえば観光です。自分は毎週のようにフィリピンでできた友達や現地の方と旅行してました。特に印象に残っているのはオスロブという場所でジンベエザメと泳いだことですね(‘ω’)
悠々と泳ぐジンベエザメ
実際に行って感じたメリット・デメリット
メリット
- 気持ちをリフレッシュしながら勉強できたこと
タクシーを少し飛ばせば、リゾート地で悠々と作業ができました。おしゃれで快適なカフェも多くあります。 -
他国の文化に触れられたこと
短期間ですが、日本以外の場所に住んでみたことでどれだけ日本が良い国なのか気づくことが出来ました。 -
人脈が広がったこと
年齢や性別、バックグラウンドなどは関係なく様々な方と接することで視野が広がりました。数年たった今でも仲良くしている方もいます。
デメリット
-
力の入れ方が偏ってしまうこと
これは英語とプログラミングどちらかに力が偏ってしまうということです。プログラミングの勉強ばかりして英語が疎かになりがちでした。 -
基本的に衛生面がよくないこと
まず水道水はもちろんのこと飲めないですし、飲食店でも不衛生な対応が見られます。自分は留学して1週間で食中毒になりましたm(__)m -
治安が日本に比べると悪いこと
日本人はお金を持っていると思われているので現地の方に話しかけれられがちです。ストリートチルドレンにしつこく付いてこられた時は大変でした。深夜で一人で歩くのは危険です。やめましょう
まとめ
いかがでしたでしょうか。少しでも英語×プログラミング留学ってどんなものなのか伝わりましたら幸いです。
自分はphpは完全未経験でしたが、この留学を通して簡単なSNSのようなものを作れるくらいのスキルが付きました。さらに技術をつけて作れるものを増やしたい!という向上心も生まれました。
今の時代、プログラミングはどこでも学習できますし、高いお金をかけて留学する必要は正直ないと思います。
(こんなご時世ですし・・)
しかし、何かきっかけが欲しい人、海外でエンジニアとして働きたい人、などはお勧めです。
自分は時間があった学生の時に行くことができて良かったな~と思っています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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