「ブランドオフィシャル」 というサービスの開発エンジニアをしている suezawan といいます。
主にエンジニアチームのタスクマネジメントを行っています。
他の方が技術寄りの話をされているので、私からは、外からでは見えないであろう、弊社の内部の話をしたいと思います。
(たぶんこういう機会がないとアイスタイルってどんな会社だろうってわからないと思うんですよね)
プロジェクト化(部署を超えた開発)
開発規模が大きいものは「プロジェクト」と呼ばれ、一定数のリソースをアサインします。「ブランドオフィシャル」もこれに該当し、20名程度の規模感※1 で、現在も開発を行っています。
チーム数が多いと当然部署も横断することになるのですが、「部署の壁」とか「風通しが悪い」といった感じはなく、
聞きたいことがあれば、slackでメンション飛ばして、すぐショートミーティングするくらいの軽さです。
※1 企画 / 営業 / デザイン / データ基盤 / エンジニア / テスト といった複数チームが混在します
デザイナーが独自チームとして確立
弊社では、デザイナーチームが10名以上おり、必要に応じ「プロジェクト」にアサインされています。
デザイナーと一言で言っても役割は様々だと思いますが、企画チームが草案した資料 / サービスのコンセプト / この画面ではこういう風に使ってほしいなどの想いをUI/UX考慮しデザインに落とし込む作業を担当されています。
エンジニアは、デザイナーからマークアップを受け取り、組み込みを行います。
私自身は今まで小規模の会社にいたため、デザイン業務はエンジニアが兼務していたので、
デザイン専任のチームがあることに入社当初は驚いていた記憶があります。
ブランドオフィシャルサービスのアップデート
上記のプロジェクトで推進している「ブランドオフィシャル」ですが、今秋、@cosme Beauty Day 2018前にアップデートを行い、 Google BigQueryを活用した購買に関する分析機能を含め、下記の機能リリースをしています!
(1) 購買ユーザ数の可視化
(2) 購買に貢献したコンテンツの可視化
(3) 購買ユーザへのメール配信機能
(4) 購買ユーザの興味関心を記事や商品を通して可視化
@cosme Beauty Day 2018 にまつわる話
いくつかのサービスは、イベントやCM放映によるアクセス増に耐えるためにAWS移行
弊社の多くのサービスはオンプレで稼働しており、個人的にはAWS化はまだ先かなと思っていましたが、短い期間でcode deploy + auto scalling 環境を整え、auroraやEFSといったAWSサービスを利用できていることは素晴らしいことだと思います。
社内サイネージに売り上げ情報をリアルタイム表示
開発した中の人の記事があがっていますが、今年入社の新卒エンジニアが手がけています。サイネージで売り上げが大台に乗るたびに社内では拍手やどよめきが起こっていました。
他企業様から栄養ドリンクなどの差し入れ
12/3当日は栄養ドリンクやパン、おにぎりの差し入れをいただきました。また、深夜待機の方のためにお寿司の差し入れもあり、イベントを乗り切っていこう!という空気感がオフィスには漂っていました。
uniposを贈りあう文化
弊社では、「ありがとう」をuniposで伝えあう文化があります。
他の人との関わり合いなくして仕事はまわらないので、こういう仕組みがあるのは良いことだなと感じました。
まずはLike! Awardの発表&表彰から。ちなみにLike! Awardについてはまた別途詳しくお伝えできればと思うのですが、簡単に説明すると…。社員間で「称賛」や「感謝」のコメント(=「Like!」)を送り合うことのできる仕組みがあるのですが、その「Like!」をたくさんもらった人やたくさん送った人、多くの人からの拍手を集めた「Like!」を送った人&もらった人を表彰するというものです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。弊社ではカジュアル面談を行っていますので、アイスタイル興味あるなー!話聞きたいなー!というエンジニア/デザイナーの方気軽に応募宜しくお願いします!
是非、一緒にランチいきましょう!!